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運動習慣なら、すきま時間を活用しよう

浩さんの脂肪肝改善記(34)

この記事は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていきましょう。
前回は通勤中の運動を活用しよう、という内容でしたが、
今回は、通勤以外でもできる すきま時間を活用した運動についてのお話です。

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運動習慣なら、すきま時間を活用しよう

すきま時間運動とまとめて運動、どっちが有効?

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少しずつではありますが、運動する習慣がついてきた浩さん。そろそろ体も運動に慣れてきた頃だからと、すきま時間の運動をやめ、まとまった時間が必要な運動に移行しようかと考えていました。

考えているのは、ジョギングとスイミング。どちらもまとまった時間が必要な運動で、すきま時間でできる運動やウォーキングよりも、運動量が多いものです。

すきま時間の運動が大切な理由

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しかし、それを聞いた部下の由佳さんは、すきま時間の運動は続けるべきだと進言します。

「すきま時間でできる運動をやめてしまうと、リバウンドしやすくなるかもしれません」

え…運動量を増やしているのに、リバウンドしやすくなるってどういうことなんだ…

すきま時間に運動することが重要な理由として、正しいものを選んでください。


  1. 基礎代謝を上げることが目的だから
  2. 継続することが大切だから
  3. 時間ではなく運動の強度が重要だから

正解は...

+ 基礎代謝を上げることが目的だから
+ 継続することが大切だから
+ 時間ではなく運動の強度が重要だから

減量における運動の目的は基礎代謝を上げること

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運動量を増やすことが減量につながると考えている人は少なくありません。しかし、減量に運動を取り入れるべき本当の目的は、運動によって筋肉を増やし、基礎代謝を上げることにあります。

基礎代謝が上がれば、脂肪が燃えやすくなるため、自然と痩せていきます。

基礎代謝とは、生命を維持していくために必要な最低限のエネルギー量のこと。つまり、基礎代謝を上げることができれば、何もしなくても日常生活で消費できる脂肪量が多くなるということなのです。

リバウンドしにくくなるのも、基礎代謝が上がっているため、運動量に関係なく、日常生活で消費される脂肪量が増えるためです。

運動は継続できなければ意味がない

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激しい運動を行えば、より効果が期待できるのではと考える人もいるでしょう。

しかし、減量における運動では、強度よりも継続できるかどうかが重要になります。なぜなら、一度運動をやめてしまうと、得られていた効果はわずか二週間でなくなってしまうからです。

一時的にやせることができても、それを維持することができなければ意味がありません。リバウンドなく減量を成功させるためにも、すきま時間に少しでも運動を行い、運動を習慣化することが大切なのです。

待ち時間に取り入れられる運動法

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電車やバスを待つ間のすきま時間におすすめなのが、下半身をすっきりさせるエクササイズです。

まずは背筋をぴんと伸ばします。天井から吊されているようなイメージを持つとわかりやすいでしょう。

その状態から左足を半歩前に出し、上に上げたた状態で足の甲と足首の角度を直角に保ちます。

そのまま上半身が曲がらないように、空中に1から9までの数字を左足で書いていきます。この時、足は付け根から動かすようにしましょう。

これを両足行うことで、短い時間で下半身エクササイズができます。

すきま時間運動を続けながら、ジョギングも始めました

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すきま時間に少しでも運動することの重要性を知った浩さん。しかし、現状の運動にも物足りなさを感じていました。

そこで、すきま運動を続けながら、ジョギングも追加することにしました。

「走るなんて大嫌いだったけど、すきま運動を楽しく継続できているせいか、運動が楽しくなってきちゃって」

浩さんにとってすきま運動は、基礎代謝を上げる以上の効果があったようです。

1ヶ月後には、リハビリを終えた息子の翔太さんもジョギングに参加。

「なんだか昔のお父さんとは別人みたい。でも一緒に運動できてうれしい」

そう言ってくれる翔太さんの言葉が、浩さんの心の大きな励みになっているようです。

まとめ

  • すきま運動は基礎代謝を上げるために行うもの
  • 減量における運動は、強度を上げることではなく継続することが重要
  • 筋肉痛になったら、無理せず休んでもよい
浩さんの脂肪肝改善記について

浩さんの脂肪肝改善記は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていくことで、生活習慣についての考えを深め、無理せずに健康になる方法を考えるきっかけになればと思い、記事を公開しています。


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日本橋スマートクリニックについて

日本橋スマートクリニックの生活習慣病外来では、患者様に合った正しい治療計画を担当の医師と患者様とで一緒に考え、薬物療法に頼る前に、食事・運動を含めたトータルの生活習慣の改善を一緒に進めていきます。ご興味がある方は、一度当クリニック(生活習慣病外来)までご相談ください。
日中は忙しくて医療機関に通う時間がないという方も、日本橋スマートクリニックでは事前予約による待ち時間の削減に努めている他、仕事帰り・夜間や仕事の合間に受診しやすいよう夜間診療の環境整備に努めています。また、土曜日にも生活習慣病外来は診療しています(14時~16時)し、初回診療以降で症状が安定していればオンライン診療により通院の負担を削減することもできます。この機会に、ぜひご検討ください。

日本橋スマートクリニック - 禁煙外来・生活習慣病外来がある 三越前 人形町 日本橋の内科

通勤のなかでもできるウォーキング

浩さんの脂肪肝改善記(33)

この記事は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていきましょう。
今回のテーマは、 日常のなかでできる運動として通勤時間を活用してみようというお話です。

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通勤のなかでもできるウォーキング

ウォーキングは基礎代謝を高める有効な運動法

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1分間トレーニングのおかげで、継続的に運動を継続できるようになった浩さん。

そんな浩さんを見て、妻の麻由美さんは「ウォーキングを再開してみては」とアドバイスしてみました。しかし、浩さんは消極的です。

「いや、ウォーキングするような時間まではまだ…」

もともとそんなに運動が好きではない浩さん。心の中では、できればウォーキングは再開したくないと思っているようです。

息子に認めてもらった…でもどうやって続けよう…

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麻由美さんの提案をやり過ごしたその日。リビングでテレビを見ながら1分間トレーニングに励んでいた浩さんに、息子の翔太さんが声をかけました。

「お父さん、頑張ってるんだね。ちょっと見直したよ」

…えっ。普段あまり会話のない息子から、まさかそんな言葉が聞けるとは…。

「実は僕、この前の試合でケガしちゃってリハビリ中なんだけど、一緒にウォーキングしない?」

そうなのか…うーん、でも挫折したらかっこわるいし、結果が出なかったらどうしよう…。


息子の期待に応えたい一心の浩さん。でも、続けられるか、結果が出せるか心配な様子。

そこで、以下からウォーキングで効果を得るために心がけたいポイントとして、正しいものを選んでください。

  1. 歩く習慣をつけるために、一駅前で降りて歩く
  2. 普段通りのスピードで歩く
  3. 一回に15分以上歩く

正解は...

歩く習慣をつけるために、一駅前で降りて歩く
普段通りのスピードで歩く
一回に15分以上歩く

通勤にウォーキングを取り入れて習慣化しよう

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浩さんのように、運動嫌いで継続できるかどうか不安に感じているなら、まず通勤時にウォーキングを取り入れるのがおすすめです。

例えば通勤時に、一駅先の駅までウォーキングする習慣をつけると、継続しやすく、また通勤代の節約にもなります。歩くときには、できるだけウォーキングシューズに履き替える方が、正しい姿勢で歩くことができます。

ウォーキングは体の中で最も筋肉量の多い、太ももを鍛えることができるので、基礎代謝アップにも効果のある運動です。本当は1日8,000歩歩くことが望ましいですが、いきなりそれだけ歩くのは辛いですよね。

まずは一駅先から歩く習慣をつけ、1日8,000歩を達成する足がかりにしてみましょう。

普段より少し速く歩こう

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ウォーキングを行うなら、普段より少し速めに歩くよう心がけましょう。少し汗ばむ程度が、ウォーキングにはちょうどよい速度です。

普段より早く歩くのが難しいなら、浩さんのようにウォーキングしたいと思っている同伴者を連れて歩くのがおすすめ。一人ではペースを作りにくくても、共に同じ目標を持っている人と歩くことで、常に速いペースで歩くことができます。

一回のウォーキングの目安は20分以上

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脂肪を燃やすためには、有酸素運動を20分以上続ける必要があります。これはジョギングであれウォーキングであれ、変わることはありません。

運動が苦手な人にとって、ジョギングを継続的に行うのは難しいもの。それなら、まずはウォーキングで20分以上歩くことを心がけてみてはいかがでしょうか。

息子との一駅先までのウォーキング、意外と楽しめてます

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いつもより一駅手前で降り、ウォーキングシューズに履きかえる浩さん。改札には、リハビリのために駅まで往復することを決めた翔太さんの姿がありました。

「お父さん、遅いよ」

「ごめんごめん、一本乗り過ごしちゃって。さあ、行こうか」

ウォーキングは家族との新しい楽しみも作ってくれたようです。

まとめ

  • 体の中で最も筋肉量の多い太もも周辺を鍛えるためには、一日8,000歩歩く必要がある
  • 通勤時に一駅分歩くことで、一日8,000歩の足がかりにしよう
  • 普段より少し速く歩き、一回20分以上歩くことを心がけよう
浩さんの脂肪肝改善記について

浩さんの脂肪肝改善記は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていくことで、生活習慣についての考えを深め、無理せずに健康になる方法を考えるきっかけになればと思い、記事を公開しています。


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日中は忙しくて医療機関に通う時間がないという方も、日本橋スマートクリニックでは事前予約による待ち時間の削減に努めている他、仕事帰り・夜間や仕事の合間に受診しやすいよう夜間診療の環境整備に努めています。また、土曜日にも生活習慣病外来は診療しています(14時~16時)し、初回診療以降で症状が安定していればオンライン診療により通院の負担を削減することもできます。この機会に、ぜひご検討ください。

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テレビの前で続けられる運動習慣を

浩さんの脂肪肝改善記(32)

この記事は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていきましょう。
今回のテーマは、 すぐにやめてしまう激しい運動よりも、日常のなかで続けられる運動習慣が大事というお話です。

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テレビの前で続けられる運動習慣を

こんなに忙しいのに、運動するなんて無理です…

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食べたい衝動を抑えるコツを掴み、停滞期も乗り越えた浩さんの減量ですが、一つ足りない要素があります。それは運動。

以前は一駅先まで歩いたり、近くの公園まで散歩したりなどの軽い運動を取り入れていましたが、部署が異動してからは、忙しくてほとんど運動ができていませんでした。

「運動しないといけないことはわかってるんだ、でもこんなに忙しいと無理だよ…」

停滞期のまっただ中ということもあり、気持ちばかりが焦ってしまう浩さん。そこで、以前「自分も減量に挑戦している」と話していた、部下の由佳さんに相談してみることにしました。

テレビを見ながら運動できますよ

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翌日、出金と同時に由佳さんに運動について相談してみたところ、思いもよらぬ答えが返ってきました。

「部長、テレビお好きですよね。それなら、テレビを見ながら運動してみてはいかがですか」

「え…テレビを見ながら運動なんてできるのか」

「もちろんですよ。だって運動で脂肪を燃やすために大切なのは…」

問題:由佳さんが浩さんに話した、『運動で脂肪を燃やすために大切なこと』として、最も適当なものを次から選んでください。

  1. 激しい運動を継続して行うこと
  2. こまめな運動を継続して行うこと
  3. 激しい運動をたまに行うこと

正解は...

激しい運動を継続して行うこと
こまめな運動を継続して行うこと
激しい運動をたまに行うこと

激しい運動は続けるのが難しい

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減量に運動を取り入れる大きな目的は、脂肪を燃焼するための筋肉を作ることです。

激しい運動でも筋肉を作ることはできますが、継続することは難しくなります。運動が苦手な人や、普段からあまり動いていない人にとっては、なおのことでしょう。

減量に大切なのは、短時間でもいいので、質の高いトレーニングを継続的に行うことなのです。

こまめな運動を継続して続けていこう

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運動が苦手な人や、忙しくて運動の時間が取れない人の場合、激しい運動を取り入れても、継続することは難しいですよね。いくら運動量が多くても、継続できなければ、減量では意味がありません。

たとえ1分間でも、筋肉にしっかり負荷をかけることができれば、筋肉を作る成長ホルモンがたくさん分泌されるようになります。つまり、効率的に筋トレができるということです。

負荷をかけるといっても、重いバーベルを持ち上げたり、1分間ダッシュしたりする必要はありません。実はテレビを見ながらでも取り入れられるような運動でOKなんです。

椅子に座りながらのエクササイズ

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例えばお腹をへこませたいなら、背もたれのある椅子を使った筋トレがおすすめ。

まずは背もたれ部分に背中をくっつけずに、背筋を伸ばして座ります。その後、足を揃えたまま、膝を臍の高さまで持ち上げ、20秒間キープします。お腹が震えるようであれば、腹筋をしっかり使っている証拠。

これを1回3セット行うだけで、効率的に筋トレができます。もちろん1日何回行ってもOKです。

テレビを見ながらの「ながら運動」、はじめました

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「17、18、19、20…は〜、疲れた!」

テレビを見ながら、由佳さんに教えてもらった1分間筋トレを、早速試してみた浩さん。筋肉にしっかり負荷がかかっていることを実感しながら、筋トレを行っているようです。

そんな浩さんの姿を見て、同僚たちもびっくり。

「正直、宮崎ってぐーたらキャラだと思ってたけど、最近なんか変わってきたよな」

「仕事も順調みたいだし、なんだか人が変わったみたいだ」

そんな同僚たちの声を聞きながら、由佳さんはなぜか自分も誇らしい気持ちになっていました。

まとめ

  • 減量に大切なのは、こまめな運動を継続して行うこと
  • 質のいいトレーニングを続けることが重要
  • 運動が苦手なら、テレビを見ながらでも取り入れられるような、簡単なものを取り入れてみよう
浩さんの脂肪肝改善記について

浩さんの脂肪肝改善記は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていくことで、生活習慣についての考えを深め、無理せずに健康になる方法を考えるきっかけになればと思い、記事を公開しています。


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日本橋スマートクリニックの生活習慣病外来では、患者様に合った正しい治療計画を担当の医師と患者様とで一緒に考え、薬物療法に頼る前に、食事・運動を含めたトータルの生活習慣の改善を一緒に進めていきます。ご興味がある方は、一度当クリニック(生活習慣病外来)までご相談ください。
日中は忙しくて医療機関に通う時間がないという方も、日本橋スマートクリニックでは事前予約による待ち時間の削減に努めている他、仕事帰り・夜間や仕事の合間に受診しやすいよう夜間診療の環境整備に努めています。また、土曜日にも生活習慣病外来は診療しています(14時~16時)し、初回診療以降で症状が安定していればオンライン診療により通院の負担を削減することもできます。この機会に、ぜひご検討ください。

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減量が停滞期

浩さんの脂肪肝改善記(31)

この記事は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていきましょう。
今回のテーマは、 だれにもおきる減量の停滞期でのモチベーションの保ち方についてのお話です。

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減量が停滞期

減量のモチベーション、下がりつつあります

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減量を始めてから数ヶ月。当初に比べて体重は減ってきているものの、以前ほど大幅に体重が落ちなくなっていることに、浩さんは悩んでいました。

「減量の方法が悪いのかな…それとももう落ちないのか…。それならもうやめてしまおうか…」

思ったほどの成果が出ないことに、苛立ちや焦りを感じ始めていました。

停滞期に突入…もう減量は無理なのか

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そしてついに、決定的なことが起こります。ここ一週間、全く体重が減らないのです。

今までは、わずかでも体重の変化があったのに、今回は一週間を通してほとんど変化なし。いわゆる停滞期に突入してしまったようです。

「ここが潮時かな…」

浩さんの心は諦めの方向に傾きつつありました。


停滞期に突入し、減量のモチベーションが大きく下がっている浩さん。これは浩さんだけでなく、多くの人が通る道です。

問題:停滞期を切り抜け、減量を継続するために取り入れたいものを、次の中から選んでください。

  1. 鏡で裸体をチェックする
  2. やると決めたことは完璧にやり遂げる
  3. 間食や飲酒は一切やめる

正解は...

鏡で裸体をチェックする
やると決めたことは完璧にやり遂げる
間食や飲酒は一切やめる

体型が変わらないからといって諦めないで

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体型が変わっていないからといって、諦めるのは早計です。

体重や体型が変わらなくても、体内では何かしらの変化が起こっています。それが時に、まだ見える形で現れていないだけかもしれません。

大切なのは、継続して続けることです。継続すれば、些細な変化を感じることができるはずです。

体型の変化を感じることが減量のモチベーションに

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たとえ数値の変化はなくとも、体は少しずつ変わっています。それを、より感じることができるのが、鏡で裸体をチェックすることです。

裸になれば、ちょっとした変化も見えるようになります。特に脂肪が筋肉に変わっていれば、体重に変化はなくても、体型が変わっていることが多いのです。

たとえ体重が落ちていなくても、体型の変化を客観的に感じることができれば、減量のモチベーションは保ちやすくなります。

できれば減量を始めた頃から鏡を見る習慣をつけ、日々の変化を楽しめるようにするとよいでしょう。

結果を求め過ぎると失敗の原因に

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減量を始めると同時に、メニューを完璧にこなそうとしたり、間食や飲酒を一切断ってしまったりする人がいます。

減量はある程度ストイックさが要求されるものですが、あまりにストイック過ぎると、継続を妨げる恐れがあります。

完璧を求め過ぎると、結果が出なかった時に心が折れやすくなってしまいます。ある程度心に余裕を持ち、少しの失敗や寛容も許せるような心で減量に臨むことが、継続のコツといえます。

鏡でチェックするのが日課になりました

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「体重は変わってないかもしれないけど、体型は変わってるわよ」

折れそうな浩さんの心を救ったのは、妻の麻由美さんのそんな一言でした。

その言葉に反応するように、息子の翔太さんも続けます。

「そうだよね、僕も思ってた。お父さん、お腹のぷよぷよ、なくなってきてる気がする」

「翔太もそう思う?なんだかすっきりしたよね、お父さん」

「うん、僕、今のお父さんのほうが好き」

妻の言葉に加え、息子からの『お父さん好き』宣言を聞いて、俄然やる気が出てきた浩さん。

さらに、麻由美さんからこんなアドバイスが。

「1日一回は、鏡の前に立ってみたら?体の変化がわかるようになるわよ」
「そうか、それなら毎日鏡の前に立って、体型チェックしてみようかな。お父さん、もう少しがんばるぞ!」

麻由美さんのアドバイスと翔太さんの言葉のおかげで、浩さんは停滞期を切り抜けられそうです。

まとめ

  • 鏡で裸体をチェックして、客観的に体型の変化があることを実感する
  • 体重や裸体チェックに変化がなくても、体の内側ではなにか変化が起こっている
  • 完璧を求め過ぎない
浩さんの脂肪肝改善記について

浩さんの脂肪肝改善記は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていくことで、生活習慣についての考えを深め、無理せずに健康になる方法を考えるきっかけになればと思い、記事を公開しています。


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日本橋スマートクリニックの生活習慣病外来では、患者様に合った正しい治療計画を担当の医師と患者様とで一緒に考え、薬物療法に頼る前に、食事・運動を含めたトータルの生活習慣の改善を一緒に進めていきます。ご興味がある方は、一度当クリニック(生活習慣病外来)までご相談ください。
日中は忙しくて医療機関に通う時間がないという方も、日本橋スマートクリニックでは事前予約による待ち時間の削減に努めている他、仕事帰り・夜間や仕事の合間に受診しやすいよう夜間診療の環境整備に努めています。また、土曜日にも生活習慣病外来は診療しています(14時~16時)し、初回診療以降で症状が安定していればオンライン診療により通院の負担を削減することもできます。この機会に、ぜひご検討ください。

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部屋の掃除と減量の意外な関係

浩さんの脂肪肝改善記(30)

この記事は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていきましょう。
今回のテーマは、 部屋をきれいにすることが脂肪肝治療に意外とつながっていたというお話です。

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部屋の掃除と減量の意外な関係

部屋の乱れは心の乱れ

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休日は5畳の書斎で過ごすことの多い浩さん。使うのは自分だけということもあり、散らかり放題になっていました。

ある日、掃除しようと書斎の戸を開けた妻・麻由美さんは、あまりの散らかりっぷりに激怒してしまいます。

「これじゃ減量も成功しないわよ。部屋の乱れは心の乱れなんだから」

本よりたくさん置かれていたのは…

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麻由美さんのあまりの怒りっぷりに、浩さんは改めて書斎の様子を見回してみました。

すると、本棚には本よりもお菓子の箱のほうが多く置かれており、まるで本のように山積みになっていました。

「お菓子の箱、まだ残ってたのか…確かにこれは減量にもよくなさそうだ…」

そこで早速、書斎を掃除・整理してみることに。しかし、掃除後の部屋の様子を見て、麻由美さんがあるダメ出しを行いました。


散らかった部屋を綺麗にしたつもりの浩さんですが、ある部分を見た麻由美さんから猛烈なダメ出しを受けます。果たしてその部分とは一体どこでしょう?

問題:片付けのやり方として適切でないものを選んでください

  1. お菓子の収納場所を作らなかった
  2. 収納できないものを布で隠していた
  3. 手の届く場所に食べ物関連の雑誌を置く

正解は...
お菓子の収納場所を作らなかった
収納できないものを布で隠していた
手の届く場所に食べ物関連の雑誌を置く

食べたい衝動を生むお菓子を身近に置かない

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お菓子が目につきやすい場所にあると、たとえお腹が減っていなくても、食べたい衝動にかられてしまう可能性があります。

減量を成功させるためには、食べたい衝動につながるものを、見えない場所に置いておきましょう。

また、食べる場所を限定することで、間食を防ぐ方法もあります。もし食べる場所をキッチンやダイニングテーブルだけにしているなら、書斎にはお菓子そのものの収納場所を撤去してしまいましょう。お菓子を食べたい欲求が起こりにくくなります。

布で隠すのは問題を先送りしているから

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収納スペースからあふれたもの布で隠してしまうのは、整理ではなく取捨選択ができていない証拠。これは部屋だけでなく、心理面でも同じことがいえます。

取捨選択できていないということは、問題を先送りしているともいえます。問題を先送りしてしまう心の弱さは、つい食べ過ぎてしまうことにもつながります。

部屋を片付け、物の取捨選択を図ることは、減量には欠かせない心の強さを鍛えることにもつながるのです。

手の届く場所に食べ物を連想させるものを置かない

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減量中は、ちょっとした刺激が食欲に結びついてしまいます。それは書籍や食べ物の形のストラップなどでも同じこと。

部屋を片付ける際は、身の回りに食べ物を連想させるものを置かないようにしましょう。

部屋が綺麗になると、自然と減量に前向きに

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麻由美さんのスパルタ指導により、食べ物の影のない部屋に整理することができた書斎。食べ物を連想するものもないので、食べたい衝動にさいなまれることも少なくなりました。

「部屋の乱れは心の乱れって本当なんだなあ…」

部屋の掃除は、浩さんの心から食べ物に対する欲求も少し洗い流してくれたようです。

まとめ

  • 食べ物を遠ざけることで、食べたい衝動のスイッチを押さないようにする
  • 部屋が綺麗だと、自然と気持ちも前向きになる
  • 食べたい刺激になるようなものは身の回りから遠ざける
浩さんの脂肪肝改善記について

浩さんの脂肪肝改善記は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていくことで、生活習慣についての考えを深め、無理せずに健康になる方法を考えるきっかけになればと思い、記事を公開しています。


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日本橋スマートクリニックの生活習慣病外来では、患者様に合った正しい治療計画を担当の医師と患者様とで一緒に考え、薬物療法に頼る前に、食事・運動を含めたトータルの生活習慣の改善を一緒に進めていきます。ご興味がある方は、一度当クリニック(生活習慣病外来)までご相談ください。
日中は忙しくて医療機関に通う時間がないという方も、日本橋スマートクリニックでは事前予約による待ち時間の削減に努めている他、仕事帰り・夜間や仕事の合間に受診しやすいよう夜間診療の環境整備に努めています。また、土曜日にも生活習慣病外来は診療しています(14時~16時)し、初回診療以降で症状が安定していればオンライン診療により通院の負担を削減することもできます。この機会に、ぜひご検討ください。

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歯磨き習慣が食べ過ぎを防ぐ

浩さんの脂肪肝改善記(29)

この記事は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていきましょう。
今回のテーマは、 歯磨きの習慣が食べ過ぎを防ぐことがあるというお話です。

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歯磨き習慣が食べ過ぎを防ぐ

食べ終わったばかり…でもまだ食べたい…

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減量を始めてからというもの、おかわりや間食をやめて、カロリーオーバーにならないよう努めてきた浩さん。一見順調に思えましたが、最近ある悩みを抱えていました。それは…

「食事が終わったばかりなのに、なんか物足りないんだよな…」

そう言って、食事直後にもかかわらず、ついお菓子に手を出してしまいそうになること。

食べないよう、なんとか自分を統制してきましたが、先日ついに事件が起きました。

無意識食いでカロリーオーバーに…

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ある日の夕食後。ダイニングテーブルの椅子に座ったまま、テレビを見ていた浩さん。ふと手元に目をやると、なんとお客様用に置かれていたお菓子を無意識に掴んでいました。

しかも、すでに3つほど食べてしまっていた様子。

「え…いつの間に…」

自分で食べたにもかかわらず、お菓子に手を伸ばした覚えが全くありません。お菓子を食べてしまったことへの罪悪感と、そこまで食べ物を欲してしまう自分に嫌気が差してしまいました。


浩さんのように、減量しようと頑張っている人であっても、無意識にお菓子に手を伸ばしてしまうことがあります。

そんな無意識食いを防ぐための方法として、正しいものを選んでください。

問題:無意識食いを防ぐための方法として、正しいものはどれでしょうか


+ 食べたらすぐに歯磨きをする
+ 食べる場所を限定する
+ 食べ物の代替として、好きな食べ物を連想させるものを近くに置く

正解は...

食べたらすぐに歯磨きをする
食べる場所を限定する
食べ物の代替として、好きな食べ物を連想させるものを近くに置く

歯磨きで食べたい衝動に区切りをつける

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歯磨きすると、口の中がすっきりし、自然と食べたいという思いが薄らいでいきます。

これは食後だけでなく、食べたい衝動が強い時にも使える方法です。自宅にいる時はもちろん、外出先にも歯磨きを持参し、食後に歯を磨くことで、その後の食欲を抑えることができます。

食事が終わったら食べていた場所からすぐ離れる

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家の中では「食事をする場所」を決め、それ以外の場所では食べ物を口にしないと約束事を作っておくと、無意識食いが防止しやすくなります。

例えばダイニングテーブルを食べる場所と設定したとしましょう。意識的にダイニングテーブル以外の場所で食べないことを続けていると、食べ物の欲求が襲ってくることが少なくなります。

すると、ダイニングテーブル以外の場所で無意識食いをすることも、自然と少なくなっていきます。無意識食いに悩まされているなら、ぜひ実践してみてください。

食べ物を連想させるものは身の回りに置かない

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食べ物のストラップやグルメ特集の雑誌など、食べ物を連想させるものは身の回りに置かないようにしましょう。

食べ物を連想させるものを見ると、どうしても食べたいという欲求が湧いてしまうもの。食べ物から意識を遠ざけるためにも、食べ物を連想させるものを身につけたり、購入したりするのはやめましょう。

歯磨きで食べたい欲求にさようなら

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無意識食いをやめるために、食後すぐに歯を磨く習慣を始めた浩さん。歯磨き効果もあってか、自宅で無意識食いすることはほとんどなくなりました。

また、歯をしっかり磨く習慣がついたことで、歯の健康も磨かれてきたようです。

「今度はホワイトニングでもしてみようかな〜」

上機嫌な浩さんを見ながら、「痩せた上にホワイトニングまでしたら、惚れなおしてしまうかも…」なんて考えてしまう妻の麻由美さんでした。

まとめ

  • 食後の「食べたい欲求」には歯磨きで区切りを
  • 食べる場所を決めることで、食欲をコントロールする
  • 食べ物を連想してしまうものを周りに置かない
浩さんの脂肪肝改善記について

浩さんの脂肪肝改善記は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていくことで、生活習慣についての考えを深め、無理せずに健康になる方法を考えるきっかけになればと思い、記事を公開しています。


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日本橋スマートクリニックの生活習慣病外来では、患者様に合った正しい治療計画を担当の医師と患者様とで一緒に考え、薬物療法に頼る前に、食事・運動を含めたトータルの生活習慣の改善を一緒に進めていきます。ご興味がある方は、一度当クリニック(生活習慣病外来)までご相談ください。
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早食いはなぜ良く無いのか

浩さんの脂肪肝改善記(28)

この記事は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていきましょう。
今回のテーマは、 意外と知らない早食いが治療にとって良く無い理由についてのお話です。

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早食いはなぜ良く無いのか

早食いのクセがついてまして

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浩さんの息子・翔太くんは今日、一泊二日のサッカー合宿に出かけていました。子どもたちのお世話係として、有志で同行した麻由美さんは、30人分の料理を作り終えて、クタクタになっています。

「子どもたちが食べ終わるまでは、ちょっと休めるわね」

他の有志のママさんたちと、そう話していた麻由美さん。しかし、その想いは巨漢・丸山コーチのごちそうさまの声によって打ち砕かれます。

「ええ!?コーチ早くないですか?」

「昔営業をやってまして、そのときに早食いの癖がついてしまったんですよ。ははは!」

このセリフ、家の中でも聞いたことがあるような…。

太っている人は早食いなのか

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「お父さんも食べるの早いよね」

そう話す翔太さんの声を聞いて、夫の浩さんも、丸山コーチと同じように話していたのを思い出した麻由美さん。

確かにに昔、浩さんが営業の第一線で活躍していたころ、そんなことを言っていたような。

「二人ともすごい太ってるよね。太ってる人は早食いなのかな」

そう話す翔太さんの言葉を聞いて、思わず納得してしまった麻由美さんでした。


翔太さんの言葉を聞いた麻由美さんは、夫の減量成功のために、早食いについて調べ始めました。
そこで、早食いが引き起こすと考えられている事象として正しいものを選んでください

問題:早食いが引き起こす事象を選んでください

  1. 早期の満腹感
  2. 肥満
  3. 健康への不安の緩和

正解は...

早期の満腹感
肥満
健康への不安の緩和

早食いしてたくさん食べても、満腹感を感じるタイミングは同じ


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私たちが満腹感を感じるのは、実際に胃に入った量ではなく、食べ物が胃の中に入ることで、満腹信号が脳に発せられるためです。


しかし、一般的に満腹信号が発せられるのは、食べ物が胃に入ってから約20分経過した後。つまり20分間は、どれだけ食べても満腹感を得にくいということになります。


早食いをする人は、この20分の間に大量に食べてしまうため、太りやすいと言われています。


実際に、ある調査では、早食いでお腹いっぱい食べる人はそうでない人に比べて、肥満などの判定に用いられるBMI値が高い傾向にあることがわかっています(※)。つまり、肥満の人が多いということです。

早食いを防止するための咀嚼法を実践しよう

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早食いを防ぐための方法として、以下のような咀嚼法を実践することが奨励されています。

  • 一口につき30回噛むこと
  • 慣れるまでは、噛んでいる間箸を置くこと
  • どんな味がするか、頭で文字にして思い浮かべること


しっかり噛むことで、健康不安の緩和も期待できるとのこと。これはぜひ実践したいですね。


早食い、しないように頑張ってます

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サッカー合宿から帰った麻由美さんは、この事実を夫の浩さんにいち早く伝えました。


「確かに…。私も早食いの癖がついてるんだよな…」


麻由美さんの言葉に心当たりのある浩さん。早速自宅で咀嚼法を実践してみることに。


最初はイライラすることもあったものの、数日続けると、30回噛むことにも慣れてきた様子。食べる量も、心なしか少なくなった気がします。


そんな浩さんの様子を見て、麻由美さんも翔太さんも満足気。まさに家族の愛の勝利…でしょうか?

まとめ

  • 早食いは肥満のもと
  • 一口につき30回噛む咀嚼法を取り入れて、早食いを防ぐ
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浩さんの脂肪肝改善記は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていくことで、生活習慣についての考えを深め、無理せずに健康になる方法を考えるきっかけになればと思い、記事を公開しています。


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