読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

日本橋スマートクリニック公式ブログ

禁煙・生活習慣病の治療や知識について発信しています

弁当のご飯の量に愕然

浩さんの脂肪肝改善記 脂肪肝
浩さんの脂肪肝改善記(20)

この記事は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていきましょう。
今回のテーマは、 日常の食事には意外とご飯の量が多い罠がある、そんなお話です。

はじめから読む 前の記事を読む 

弁当のご飯の量に愕然

職場の昼食の罠

f:id:smart-clinic:20170305113522p:plain

浩さんの職場の昼休みは、いつも12時からの1時間と決まっています。職場での楽しみのほとんどは、その休憩時間、何を食べるかだったりして。

しかし、今日は不運なことに、取引先との電話が長引き、気がつけば12時40分。出勤時に隣のビルのお弁当屋さんで買った弁当を食べられず、急いで13時からの会議に向かいました。

「お弁当は夜ご飯にするか…麻由美、すまない」

弁当のご飯の量に愕然…

f:id:smart-clinic:20170305113537p:plain

家に帰った浩さんは、お弁当を温めるべく、ご飯やおかずを器に移し替えていきました。そして、衝撃の事実を目の当たりにします。

それは、お茶碗にこんもりと盛られたご飯の量。

「お弁当のご飯って、こんなに多かったのか…」

『弁当は完食するもの』という感覚から、無意識にお弁当のご飯をすべて平らげてしまっていた浩さん。実は知らず知らずのうちに、おかわりした量と同じご飯を食べていたことに、この時初めて気づきました。

「さすがにこれは多いな…。だけど、どのくらいの量が適切なんだっけ?」


問題:『ご飯少なめ』の量として、正しいものを選んでください

  1. ダイエットの目安となっているのは1食につきご飯100g程度
  2. お茶碗1杯はご飯100g程度
  3. コンビニのおにぎりはご飯100g程度

正解は...
ダイエットの目安となっているのは1食につきご飯100g程度
お茶碗1杯はご飯100g程度
コンビニのおにぎりはご飯100g程度

100gのご飯を心がける

f:id:smart-clinic:20170305113555p:plain

ダイエットの目安は、1食のご飯100g。ご飯茶碗はサイズにもよりますが、150〜200gと言われていますので、半分から7割くらいで盛れば、調度よい量になります。

これはコンビニのおにぎり1個分に相当します。

残すのは気がひける?

f:id:smart-clinic:20170305113607p:plain

外食の時は、自分で量を決められません。残さず食べるのは当たり前かもしれませんが、実は私たちは日常の中で、気づかないうちに色々残しています。

ラーメンの汁、刺身のツマ、わさび…。

「ラーメンの汁を残すのは、健康に気をつけているから」

これと同じことがご飯にも言える、と考えましょう。ご自身の体のことを気遣って残してください。

「注文しておきながら残すのは…」と考える人もいるかもしれませんが、お店が決めているご飯の量が、あなたの体に適切というわけではないのです。『医者に止められている』くらいの気持ちで、残してみてください。

それでも残すのが申し訳ないなら、お店に「ご飯少なめでお願いします」と注文してみてください。

遠慮しても、あなたの体にとっていいことはありませんよ。

お腹が空く分は野菜やタンパク質で

f:id:smart-clinic:20170305113620p:plain

ご飯を少なめにすると、お腹が空いたり、満足度が得られなかったりするのであれば、サラダや豆腐、卵、お肉などを食べるといいでしょう。

ご飯と一緒に食べていたおかずを、サラダと一緒に食べるなど、クセを変えてみるだけで、意外と簡単に取り入れられます。慣れてしまえば、ストレスなく続けられますし、色々な味が楽しめて、今までの食事よりも楽しくなるはずです。

少なめ、慣れてきました

「ご飯、少なめでお願いします」

浩さん、お昼はこの言葉を使うのに慣れてきたようです。

「あ、今日も頑張ってますね?」

そう、浩さんは徐々に変わってきています。

「頑張っているって感覚はないんだよね、不思議と」

習慣化、それは脂肪肝治療の目的でもあります。浩さんのように自然に慣れてくると、脂肪肝の完治はもうすぐそこです!

まとめ

  • 適切なご飯の量は1回100g、ご飯茶碗半分から7割
  • 残すこと、少なめを注文することに慣れよう
  • ご飯の代わりに、他の栄養素でお腹を満たそう
浩さんの脂肪肝改善記について

浩さんの脂肪肝改善記は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていくことで、生活習慣についての考えを深め、無理せずに健康になる方法を考えるきっかけになればと思い、記事を公開しています。

浩さんの脂肪肝改善記の他の記事

blog.smart-clinic.jp

日本橋スマートクリニックについて

日本橋スマートクリニックの生活習慣病外来では、患者様に合った正しい治療計画を担当の医師と患者様とで一緒に考え、薬物療法に頼る前に、食事・運動を含めたトータルの生活習慣の改善を一緒に進めていきます。ご興味がある方は、一度当クリニック(生活習慣病外来)までご相談ください。
日中は忙しくて医療機関に通う時間がないという方も、日本橋スマートクリニックでは事前予約による待ち時間の削減に努めている他、仕事帰り・夜間や仕事の合間に受診しやすいよう夜間診療の環境整備に努めています。また、土曜日にも生活習慣病外来は診療しています(14時~16時)し、初回診療以降で症状が安定していればオンライン診療により通院の負担を削減することもできます。この機会に、ぜひご検討ください。

日本橋スマートクリニック - 禁煙外来・生活習慣病外来がある 三越前 人形町 日本橋の内科

食べる以外のストレス解消法

浩さんの脂肪肝改善記 脂肪肝
浩さんの脂肪肝改善記(19)

この記事は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていきましょう。
今回のテーマは、 食べることがストレス解消だった場合、違うストレス解消方法をみつけたほうがよいというお話です。

はじめから読む 前の記事を読む 

食べる以外のストレス解消法

「ストレス解消は食べること」だった浩さんの苦悩

f:id:smart-clinic:20170305112711p:plain

減量を始めるまでは、いつもよりたくさんビールを飲んで、おつまみを思う存分食べることがストレス解消法だった浩さん。しかし脂肪肝治療を始めてからというもの、それに代わるストレス解消法を見つけられずにいました。

そんなある日、仕事で決まりかけていた案件が急に頓挫。やりきれない気持ちで会社から帰宅した浩さんを待っていたのは、美味しそうなケーキを食べながらテレビを見ている妻・麻由美さんでした。

妻の食べる姿に怒り心頭

f:id:smart-clinic:20170305112727p:plain

「なんでこんな時間にケーキなんか食べてるんだ!」

帰宅してすぐ、声を荒らげる浩さんに驚く麻由美さん。普段から温厚な性格の浩さんが声を荒らげる姿を、麻由美さんはこの時はじめて目にしました。

「あなたが減量中なのにごめんなさい。でもどうしたの、いつものあなたらしくない…」

浩さんが落ち着いたのを見計らって話を聞いてみると、どうやらストレスのはけ口が見つからず、つい声を荒らげてしまったとのこと。

「これは末期症状かも…」。浩さん、このままでは減量成功の前に大爆発してしまいそうです…。

これまで食べることでストレスを解消していた浩さんにとって、食べられないことは、想像以上に大きなストレスになっているようです。

これでは減量を成功させるどころか、家族崩壊の危機を迎えかねません。宮崎家の危機を救うために、浩さんに食べること以外のストレス解消法を提案してあげましょう。

問題:食べること以外のストレス解消法として適切なものはどれでしょうか

  1. ストレッチなどの運動を取り入れる
  2. 減量に集中し、早く結果を出す
  3. 食べること以外の好きなことに没頭する

正解は...
ストレッチなどの運動を取り入れる
減量に集中し、早く結果を出す
食べること以外の好きなことに没頭する

減量以外にも運動がもたらす様々なメリット

f:id:smart-clinic:20170305112742p:plain


体を動かすことは、減量以外にも様々なメリットがあります。その一つがストレス解消です。

運動することで不安が和らぎ、物事を楽観的に捉えられるようになるという研究もあるそうです。

また、活発な運動は一時的に食欲を抑えることもわかっています。ストレス解消の手段としてだけでなく、食べたい欲求に打ち勝つためにも、運動はおすすめの方法なのです。

運動が苦手な人にはラジオ体操がおすすめ

f:id:smart-clinic:20170305112758p:plain

とは言え、運動が嫌いな人や不慣れな人にとっては、運動することがストレスになる場合もありますよね。

そんな時は、まずラジオ体操からはじめてみてはいかがでしょうか?日本肥満学会では、有酸素運動の一環としてラジオ体操をすすめています。

ラジオ体操は簡単なように見えますが、実はかなりの運動量があります。また、ストレッチなどの動きもあるため、デスクワークで固まった体を気持ちよく伸ばすことができます。

ラジオ体操を続けてみて、運動が楽しくなってきたら、ヨガやランニング、水泳などに挑戦してみましょう。きっと体を動かすことが楽しくなりますよ。

運動以外でもいいので、食べること以外のストレス解消法を探そう

f:id:smart-clinic:20170305112810p:plain

運動以外にも、ストレスを解消する方法はたくさんあります。何からはじめていいのかわからない場合は、自分の好きなことに没頭してみてはいかがでしょうか。

小説が好きな人は、思う存分小説を読むことで、ストレスを解消することができるかもしれません。人と話すことが好きなら、友達に電話して、思いの丈をぶちまけるのもいいでしょう。

大切なのは、食べること以外にストレスを解消する方法を見つけること。ストレスは減量の大敵です。減量中は体重を減らすことだけでなく、ストレスを解消することにも目を向けてみましょう。

妻と一緒にヨガ、始めました

f:id:smart-clinic:20170305112823p:plain

声荒らげ事件があった週末、浩さんは麻由美さんとともに、市町村が開催しているヨガ教室に足を運んでいました。

もともとヨガが趣味だった麻由美さんの提案で、ストレス解消のために体を動かしてみることにしたのです。

「イタタ…こんなに体が固まってたなんて…」

自分の体の硬さを実感しながらも、体を伸ばす心地よさを実感し始めた浩さん。そんな浩さんの姿を見て、麻由美さんはほっと一安心。

これでストレスのはけ口問題も、宮崎家の崩壊危機も解決に向かいそうです。

まとめ

  • 食べること以外のストレス発散法を見つける
  • 運動は減量だけでなく、不安やストレスを和らげたり、食欲を抑えたりする効果がある
  • 好きなことに没頭してストレス解消を図る方法もある
浩さんの脂肪肝改善記について

浩さんの脂肪肝改善記は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていくことで、生活習慣についての考えを深め、無理せずに健康になる方法を考えるきっかけになればと思い、記事を公開しています。

浩さんの脂肪肝改善記の他の記事

blog.smart-clinic.jp

日本橋スマートクリニックについて

日本橋スマートクリニックの生活習慣病外来では、患者様に合った正しい治療計画を担当の医師と患者様とで一緒に考え、薬物療法に頼る前に、食事・運動を含めたトータルの生活習慣の改善を一緒に進めていきます。ご興味がある方は、一度当クリニック(生活習慣病外来)までご相談ください。
日中は忙しくて医療機関に通う時間がないという方も、日本橋スマートクリニックでは事前予約による待ち時間の削減に努めている他、仕事帰り・夜間や仕事の合間に受診しやすいよう夜間診療の環境整備に努めています。また、土曜日にも生活習慣病外来は診療しています(14時~16時)し、初回診療以降で症状が安定していればオンライン診療により通院の負担を削減することもできます。この機会に、ぜひご検討ください。

日本橋スマートクリニック - 禁煙外来・生活習慣病外来がある 三越前 人形町 日本橋の内科

やけ食いやってしまった

浩さんの脂肪肝改善記 脂肪肝
浩さんの脂肪肝改善記(18)

この記事は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていきましょう。
今回のテーマは、 無理をしているとついついやってしまう、やけ食いを避ける方法についてのお話です。

はじめから読む 前の記事を読む 

やけ食いやってしまった

食べたい衝動ピークです…

f:id:smart-clinic:20170305111634p:plain

減量を始めて数週間が経過した浩さん。減量宣言や無意識食い防止のおかげで、少しずつですが成果が出始めてきました。

でもここにきて、浩さんはある悩みを抱えるようになりました。それは「食べたい!」という強い衝動。

減量中だと自分に言い聞かせ、とにかく食べることを我慢し続けてきましたが、もはや限界に達しつつありました。

やってしまいました、やけ食い…

f:id:smart-clinic:20170305111650p:plain

麻由美さんが友達とディナーに、翔太さんがサッカーの強化合宿に出掛けた日のこと。1人残された浩さんが、夜ご飯のおかずを探そうと冷蔵庫を開けたところ、麻由美さんが友達からもらった、美味しそうなロールケーキが残されていました。

その瞬間、食べたい衝動がピークに達し、手づかみでそのままガブリ。

半分ほど食べたところで我に返った浩さん。そんなに甘いものが好きなわけでもなかったのに…と、後悔の念にさいなまれてしまいました。


ついに食べたい衝動に負けてしまった浩さん。しかしこの後、同じことを繰り返さないために、ある行動に出ました。それは食べたい衝動を抑えるための行動なのですが、一体どんな行動だと思いますか。

問題:食べたい衝動を抑えるために適切な行動はどれでしょうか

  1. ストレスを感じたら気にせず食べる
  2. 食事の回数を増やす
  3. 好きなことをして気分を変える

正解は...
ストレスを感じたら気にせず食べる
食事の回数を増やす
好きなことをして気分を変える

心理的な空腹に負けない対処法を考える

f:id:smart-clinic:20170305111709p:plain

イライラや疲労を感じた時に、つい甘いものが欲しくなるという人は多いのではないでしょうか。これは本当に空腹なのではなく、心理的な渇望を埋めるために食べ物を欲する、心理的な空腹感です。

心理的な空腹からどか食いをしてしまうと、その行為に後悔して、よりイライラや不安感が募る…という負のサイクルに陥ってしまいます。

とはいえ、心理的な空腹かどうかをその都度判断するのは難しいですよね。そんな時はまず、3分間食べることを我慢してみましょう。3分間で「本当に空腹なのか」を自分に問いかけてみることで、どか食いを防ぐことができます。

また、これまで食べてきたものを振り返るのも、心理的な空腹に打ち勝つ方法の一つ。「こんなに食べているのに、足りないわけがない!」と、冷静に判断できるはずです。このアプリには、食べたものを撮影し、記録できる機能があります。ぜひこの機能を使って、今まで食べたものを振り返ってみてください。

食べる量ではなく回数を増やす

f:id:smart-clinic:20170305111726p:plain

3分考えて、本当に空腹を感じている場合は、食事の量ではなく回数を増やして、空腹の時間を減らしてみましょう。

例えば夕方に空腹を感じるなら、夜ご飯の一部を夕方に食べることで、空腹の時間を減らすことができます。また、牛乳や水でお腹をふくらませたり、食事に繊維質の多い食品を増やしたりという方法もあります。繊維質の多い食品は腹持ちが良いので、ぜひ食事に多めに取り入れてみましょう。

そのほか、食べていいものをあらかじめ用意しておくのも良い方法です。スープや焼きのり、野菜スティックなど、カロリーの低いものを用意しておき、どうしても空腹に耐えられない時だけ食べるようにします。

ただし、食べていいものはあくまで「どうしても空腹に耐えられない時」だけ手を付けるものです。それ以外の時間は、目につかないところにしまっておくなどして、食べたい刺激につながらないよう保管しておきましょう。

好きなことをして空腹感を紛らわせよう

f:id:smart-clinic:20170305111739p:plain

空腹の時は、つい食べ物のことばかり考えてしまいます。そんな時は食べ物以外で自分が好きなことや、集中できることをして、気分転換を図ることも大切です。

例えば歌が好きなら、カラオケに行ってみてはいかがでしょう。歩くのが好きなら、家の周辺を歩いてみるのも気分転換になります。そのほか、シャワーを浴びたり、友達に電話したりして、気分を紛らわせるのもいい方法です。

食べたい衝動に駆られたら、ぜひ一度試してみてください。

食べたい衝動の抑え方、少しずつわかってきました

f:id:smart-clinic:20170305111750p:plain

どか食いを経験してから、浩さんは昼食と夕食の間に夜ご飯のおかずを1品食べることにしました。

はじめは早く作るのを面倒がっていた麻由美さんでしたが、前の日のおかずをその日のうちにリメイクして、次の日のおかず用に置いておくというテクニックで、ラクに対応しているようです。

麻由美さんの力を借りて、食べたい欲求をうまく対処できたようですね。

まとめ

  • 空腹を感じたら3分間我慢して、本当の空腹と心理的な空腹を見分ける
  • 本当の空腹なら食事の回数を増やすなどして対応する
  • 心理的な空腹なら、これまで食べたものを振り返るなどして食べたい衝動を抑える
浩さんの脂肪肝改善記について

浩さんの脂肪肝改善記は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていくことで、生活習慣についての考えを深め、無理せずに健康になる方法を考えるきっかけになればと思い、記事を公開しています。

浩さんの脂肪肝改善記の他の記事

blog.smart-clinic.jp

日本橋スマートクリニックについて

日本橋スマートクリニックの生活習慣病外来では、患者様に合った正しい治療計画を担当の医師と患者様とで一緒に考え、薬物療法に頼る前に、食事・運動を含めたトータルの生活習慣の改善を一緒に進めていきます。ご興味がある方は、一度当クリニック(生活習慣病外来)までご相談ください。
日中は忙しくて医療機関に通う時間がないという方も、日本橋スマートクリニックでは事前予約による待ち時間の削減に努めている他、仕事帰り・夜間や仕事の合間に受診しやすいよう夜間診療の環境整備に努めています。また、土曜日にも生活習慣病外来は診療しています(14時~16時)し、初回診療以降で症状が安定していればオンライン診療により通院の負担を削減することもできます。この機会に、ぜひご検討ください。

日本橋スマートクリニック - 禁煙外来・生活習慣病外来がある 三越前 人形町 日本橋の内科

無意識食いを避ける環境改善

浩さんの脂肪肝改善記 脂肪肝
浩さんの脂肪肝改善記(17)

この記事は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていきましょう。
今回のテーマは、 場所についてうまく考えることで無意識に食べてしまうことを減らすことができる、そんなお話です。

はじめから読む 前の記事を読む

無意識食いを避ける環境改善法

「お父さん、やせる気ないでしょう?」

f:id:smart-clinic:20170305110421p:plain

先日、妻の麻由美さんと息子の翔太さんに「減量宣言」をした浩さん。しかし宣言から一週間が経ったものの、なかなか成果が現れません。

「おかしいなあ…ビールもおつまみも我慢しているのに…なんでやせないんだ」

そんなある日、翔太さんから耳を疑う一言が飛び出します。

「お父さん、やせる気ないでしょう」

「ええ!?そんなわけないだろう」

半分怒りながら反論する浩さんですが、さらに翔太さんから驚きの一言が発せられます。

「だって、休みの日は新聞を読みながら、お菓子大量に食べてるじゃん。そんなんでやせられるの?」

息子は見た...父の“無意識食い”

f:id:smart-clinic:20170305110437p:plain

翔太さんに指摘された行動が全く思い出せない浩さん。すると、麻由美さんからも「あなた、新聞を読んでる時はいつもリビングに置いてあるお菓子食べてるわよ」と、指摘されてしまいます。

実は以前から、新聞を読みながらお菓子をつまむのがクセになっていた浩さん。減量宣言後も、そのクセが抜けていなかったようで、本人も気づかないうちに、お菓子を口に運んでいたようです。

食べていない”はず”なのに、やせない謎がやっと解けました…。

無意識食い

浩さんのように、知らず知らずのうちに食べ物を口に運んでいる行動を「無意識食い」と言います。「食べていないはずなのにやせない」と感じている人の中には、無意識食いのために減量できない人もいるようです。

そんな無意識食いを防止するためには、身の回りから食べたくなる刺激を遠ざけることが必要です。そこで、無意識食いをしないために有効だと思う方法を、以下の中からお選びください。

問題:無意識食いを避ける方法として適切なものはどれでしょうか

  1. 財布の中のクーポンを整理する
  2. 食事以外の時は食べ物を見えない場所に隠しておく
  3. ピーナッツはすでに皮の剥かれたものを購入する

正解は...

財布の中のクーポンを整理する
食事以外の時は食べ物を見えない場所に隠しておく
ピーナッツはすでに皮の剥かれたものを購入する

財布にクーポンを溜めこまない

f:id:smart-clinic:20170305110452p:plain

財布がパンパンになるまで、クーポンを溜めこんだりしていませんか。

クーポンの中には、食べ物関係のものもあるでしょう。クーポンをたくさん財布に溜めこんでいるということは、無意識に「食べ物をお得に食べられる準備をしている」ということ。

もし期限切れ間近の食べ物のクーポンが見つかったら、無理にでも使いたくなってしまうかもしれません。それこそが食べたくなる刺激なのです。

財布にクーポンが目一杯入っているなら、一度整理してみましょう。食べたくなる刺激を遠ざけられるかもしれません。

見えない場所に食べ物を隠して刺激を遠ざける

f:id:smart-clinic:20170305110506p:plain

いくら減量中でも、目の前に大好物が置かれていたら、つい手を伸ばしてしまいそうになりますよね。それなら刺激の元を、目の前から取り去ってしまうのが一番です。

食べたくなる刺激を減らす方法の一つに、「食べる時以外は食べ物を目の前に置かない」というものがあります。食事の時間が終わったら、すぐに食器や食べ残しを片付けたり、残り物を棚や冷蔵庫にしまったりして、目の前から食べ物をなくしてしまいましょう。

家の中で食べる場所を決めて、それ以外の場所では何も口にしないと決めておくことも、食べたくなる刺激を遠ざける方法の一つです。

これなら無意識に食べ物のあった場所に手を伸ばしてしまっても安心ですね。

食べるのに手間のかかる食品を選ぶ

f:id:smart-clinic:20170305110531p:plain

万一、目の前に食べ物があっても、それが食べるのに手間がかかるものだったとしたら、ちょっと手を出すのが億劫になりますよね。

無意識食いの際にも同じことが言えます。例えばピーナッツの場合、すでに皮の剥かれたものよりも、落花生のほうが、食べるまでに手間がかかりますよね。すると、「手間がかかるならいいや」と、食欲が薄れるかもしれません。

無意識食いを防止するために、食品はできるだけ手間のかかるものを選ぶのがよいでしょう。

「食べたくなる刺激」にサヨナラ

f:id:smart-clinic:20170305110521p:plain


翔太さんや麻由美さんからの指摘がきっかけとなり、浩さんはお菓子を手の届くところに置かないようにしました。他の家族が買ってきたお菓子や、お客様用に買い置きされているお菓子は、家族にお願いして棚の中にしまってもらうことに。

その後、浩さんが新聞を読みながらお菓子を食べることはなくなりました。また今回を機に、家族にも減量に対する浩さんの意気込みが伝わったようです。

翔太さんがお父さんを見る目も、ちょっと変わってきたみたいですよ。

まとめ

  • 「食べてないはずなのにやせない」なら、無意識食いをしている可能性あり
  • 無意識食いを防止するには、食べたくなる刺激を遠ざけたり減らしたりする
  • 食べ物を物理的に遠ざけるだけでなく、クーポンなど食欲を誘発するものも整理して刺激にならないようにする
浩さんの脂肪肝改善記について

浩さんの脂肪肝改善記は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていくことで、生活習慣についての考えを深め、無理せずに健康になる方法を考えるきっかけになればと思い、記事を公開しています。

浩さんの脂肪肝改善記の他の記事

blog.smart-clinic.jp

日本橋スマートクリニックについて

日本橋スマートクリニックの生活習慣病外来では、患者様に合った正しい治療計画を担当の医師と患者様とで一緒に考え、薬物療法に頼る前に、食事・運動を含めたトータルの生活習慣の改善を一緒に進めていきます。ご興味がある方は、一度当クリニック(生活習慣病外来)までご相談ください。
日中は忙しくて医療機関に通う時間がないという方も、日本橋スマートクリニックでは事前予約による待ち時間の削減に努めている他、仕事帰り・夜間や仕事の合間に受診しやすいよう夜間診療の環境整備に努めています。また、土曜日にも生活習慣病外来は診療しています(14時~16時)し、初回診療以降で症状が安定していればオンライン診療により通院の負担を削減することもできます。この機会に、ぜひご検討ください。

日本橋スマートクリニック - 禁煙外来・生活習慣病外来がある 三越前 人形町 日本橋の内科

人間関係から脂肪肝を治すソーシャルサポート

浩さんの脂肪肝改善記 脂肪肝
浩さんの脂肪肝改善記(16)

この記事は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていきましょう。
今回のテーマは、 うまくお願いすることで、みんなに治療を助けてもらえる人間関係になれる、そんなお話です。

はじめから読む 前の記事を読む

ソーシャルサポート

職場に減量宣言したものの…

f:id:smart-clinic:20170305104816p:plain

職場に減量宣言し、減量の決意をさらに強固なものにした浩さん。隣の部署の部長とは熱い握手を交わしたものの、他の人たちからどんな反応が返ってくるのか、宣言を聞いて、邪魔をする人が現れないか、内心心配していました。

「人の恨みは買っていないつもりだけど、嫌がらせでお菓子を渡されたり、飲み会でお酒をたらふく勧められたりしないだろうか…」

そうこうしているうちに、職場全体の歓迎会の日がやって来ました。

ついに飲み会の日が…

f:id:smart-clinic:20170305104834p:plain

今日は部署異動に伴う歓迎会の日。減量宣言してから、初めての飲み会の席でもあります。

「今日はフロア全体の歓送迎会か…お酒は控えめにしたいけど…どうやって断ればいいのか…」

減量のためにはお菓子だけではなく、お酒やおつまみについても考えて飲食しなければなりません。

お菓子やお酒を上手に断るには?

f:id:smart-clinic:20170305104851p:plain

周囲に不快な思いをさせずに、お菓子やお酒を上手に断るにはどうしたら良いのでしょうか。

問題:お菓子やお酒を上手に断る技術として適切なものを選んでください

  1. 食べ物のすすめを上手に断るには、あらかじめ断りの言葉を準備しておく
  2. 飲み会ではアルコールを控えていることを伝え、そそがれ役よりそそぎ役に回ると良い
  3. 減量宣言をすることで、周囲からのサポート=「ソーシャルサポート」が受けられるようになる

正解は...全てです

食べ物のすすめを上手に断るには、あらかじめ断りの言葉を準備しておく
飲み会ではアルコールを控えていることを伝え、そそがれ役よりそそぎ役に回ると良い
減量宣言をすることで、周囲からのサポート=「ソーシャルサポート」が受けられるようになる

TPOに合わせた断りの言葉を

f:id:smart-clinic:20170305104906p:plain

食べ物のすすめを上手に断るポイントは、あらかじめ断りの言葉を準備しておくことにあります。TPOに合わせて、すすめてくれる人を不快にさせないような言葉を考えておきましょう。

断る前に丁寧にお礼を言い、「ありがとう」ということを伝えるのも大切です。

どうしても断れない場合は、少しだけ食べてあとは持ち帰るなどの工夫をしましょう。

また、低カロリー(一回に食べる量が100kcal以下)のおやつを探し、自分から配ってみるのもおすすめです。断る自信がないなら、あらかじめ家族に協力してもらって、断る場面をシミュレーションしてみてはいかがでしょうか。

減量中の飲み会でのコツ

f:id:smart-clinic:20170305104934p:plain

減量中の飲み会でアルコールを控えるコツは、「そそがれ役よりそそぎ役に回る」ことです。そのうえで、お酒をすすめられたらアルコールを控えていることを伝え、ノンアルコールビールやウーロン茶、緑茶で参加させていただくことを思い切って伝えてみましょう。

どうしても断れない場合は、水割りやお茶割を自分で薄めに作る、水を多く飲んでお酒の量を減らす、などの工夫をしてみてくださいね。

このように、減量宣言をすることで、周囲からサポートしてもらうことを、「ソーシャルサポート」と言います。

気持ちだけありがたくいただきます

f:id:smart-clinic:20170305104920p:plain

ついにやってきた、職場の歓迎会。先日の減量宣言を知らない、新しく入ってきた社員が、ビールを勧めにやってきました。

「宮崎部長、一杯いかがですか」

「ありがとう。でも申し訳ないが、ビールは控えているんだ」

「え…そうなんですか…」

そう言って、明らかに肩を落とす社員を見て、「やはり無理だったか…」と思いかけた浩さん。

しかしその時、隣りに座っていた別の部署の社員が、新しく入ってきた社員に声をかけました。

「実は今、宮崎部長は脂肪肝治療のために減量中なんだ。だからかんべんしてやってくれ」

「そうだったんですか!失礼しました」

思わぬサポートを受け、感動する浩さん。浩さんが思っている以上に、周りは減量宣言を受け入れてくれていたようです。

周囲に減量宣言をし、周りから見守ってもらえるようになった浩さん。ソーシャルサポートを受けて、減量も順調に進んでいきそうですね。

まとめ

  • 食べ物のすすめを上手に断るには、TPOに合わせて断りの言葉を準備しておく
  • 飲み会ではアルコールを控えていることを伝え、そそがれ役よりそそぎ役に回ると良い
  • 減量宣言をすることで、周囲からのサポート=「ソーシャルサポート」が受けられるようになる
浩さんの脂肪肝改善記について

浩さんの脂肪肝改善記は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていくことで、生活習慣についての考えを深め、無理せずに健康になる方法を考えるきっかけになればと思い、記事を公開しています。

浩さんの脂肪肝改善記の他の記事

blog.smart-clinic.jp

日本橋スマートクリニックについて

日本橋スマートクリニックの生活習慣病外来では、患者様に合った正しい治療計画を担当の医師と患者様とで一緒に考え、薬物療法に頼る前に、食事・運動を含めたトータルの生活習慣の改善を一緒に進めていきます。ご興味がある方は、一度当クリニック(生活習慣病外来)までご相談ください。
日中は忙しくて医療機関に通う時間がないという方も、日本橋スマートクリニックでは事前予約による待ち時間の削減に努めている他、仕事帰り・夜間や仕事の合間に受診しやすいよう夜間診療の環境整備に努めています。また、土曜日にも生活習慣病外来は診療しています(14時~16時)し、初回診療以降で症状が安定していればオンライン診療により通院の負担を削減することもできます。この機会に、ぜひご検討ください。

日本橋スマートクリニック - 禁煙外来・生活習慣病外来がある 三越前 人形町 日本橋の内科

「いただきもの」との付き合い方

浩さんの脂肪肝改善記 脂肪肝
浩さんの脂肪肝改善記(15)

この記事は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていきましょう。
今回のテーマは、 ついついもらってしまうと食べてしまう「いただきもの」との正しい付き合い方についてのお話です。

はじめから読む 前の記事を読む 次の記事を読む

「いただきもの」との付き合い方

お菓子、いただくことが多いんです

f:id:smart-clinic:20170305101955p:plain
帰宅後、浩さんは妻の麻由美さんに職場でいただいたお菓子を渡します。

「これ、会社でもらったお菓子なんだけど…麻由美と翔太で食べてくれ」

「あら、ありがとう。食べないで持って帰ってきてくれたの?さすがね」

「会社でお菓子を配る人がけっこう多くてな…取引先からもいただいたりするし、断るわけにもいかなくて、デスクにしまってたんだ」

「あら、あなた、会社の方に減量するって言ってないの?同じチームの部下のみんなには話したんじゃなかったの」

なかなか言いにくくて…

f:id:smart-clinic:20170305102004p:plain

「よく一緒に昼ごはんに行く部下のみんなには、減量のことは少し話したんだけど…他の同僚には、なかなか話しづらくて…」

「なんで?言っておいたほうが楽じゃない?」

「宣言しちゃったら、後には引けなくなるしなあ~間食とかしたり、揚げ物とか食べたらカッコ悪いし…減量宣言を聞いて、邪魔したりする人がいないかなあ…」

減量宣言、本当にカッコ悪い?

f:id:smart-clinic:20170305102026p:plain

周囲に減量宣言をすること対し、ネガティブイメージがある浩さん。減量宣言をすることは、本当にカッコ悪いのでしょうか。

問題:減量宣言について正しい考え方を選んでください

  1. 減量宣言をすることは「絶対に減量を成功させる」という決意を固めることにもなる
  2. 減量宣言をすることは、自分が太っていることを認めてしまう恥ずかしいことである
  3. 減量宣言を聞いて、邪魔する人がいるかもしれないと思うのは、考えすぎである

正解は...

減量宣言をすることは「絶対に減量を成功させる」という決意を固めることにもなる
減量宣言をすることは、自分が太っていることを認めてしまう恥ずかしいことである
減量宣言を聞いて、邪魔する人がいるかもしれないと思うのは、考えすぎである

減量宣言は決意を固めるチャンス

f:id:smart-clinic:20170305102112p:plain

「減量宣言をしたら後に引けなくなるし…」

「減量宣言をするのは、自分が太ってると周りに言ってるみたいで…なんだか恥ずかしい」

浩さんのように、こう思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかし、「後に引けなくなる」というのは、逆に考えて、減量を成功させるのに良いことだと思いませんか。

周りに宣言することで、「絶対に減量を成功させる」という自分自身の決意を固めることにもなります。

また、減量を宣言することは、恥ずかしいことではありません。むしろ、「自分の健康についてしっかり考える人」というイメージを持たれるのではないでしょうか。

周りも応援してくれます


f:id:smart-clinic:20170305102040p:plain

「減量宣言を聞いて、食べ物をすすめたり邪魔する人がいるかもしれない」と心配になってしまう方も多いのではないでしょうか。

こう考えてみてください。あなたなら、減量宣言をした人の邪魔をしたりしますか。努力を冷やかしたり、批判したりすることで、わざわざ自分の評判を落とすようなことをしたりするでしょうか…。

あまり考えすぎず、気軽な気持ちでランチや休憩時間に減量宣言をしてみてはいかがでしょう。自分が思うよりも、案外普通に聞いてくれるかもしれません。

減量や健康に関する話題も弾むかもしれませんよ。

職場へ減量宣言

f:id:smart-clinic:20170305102051p:plain

ある日の朝礼のことです。浩さんは自分の部署だけでなく、同じフロアの全員に、思い切って減量宣言をすることを決意しました。

「朝礼の最後に…。もうご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、私宮崎浩は、脂肪肝改善のために減量することを決めました。いつもお菓子を配って下さる方々、大変心苦しいのですが、これからは私のところへは置かないようにお願いできないでしょうか。目の前にお菓子があると、つい手を伸ばしてしまって…本当に申し訳ない」

すると、どこからともなく拍手が…。

「よく言ってくれた、宮崎部長。なかなか宣言するなんて、出来ることじゃないよな。わかった。みんなで協力するよ」

そう言って、隣の部署の部長が温かい握手をかわしてくれました。

こうして、職場全体に減量宣言をした浩さん。紙にその決意を書いて、テーブルの脇に貼ることにしました。ますます、減量への決意が固まったようですね。

まとめ

  • 減量宣言は、「絶対に減量を成功させる」という決意を固めるチャンス
  • 減量宣言は恥ずかしいことではなく、健康に対して前向きな証
  • 気軽な気持ちで食事中や休憩時に減量宣言をしてみよう
浩さんの脂肪肝改善記について

浩さんの脂肪肝改善記は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていくことで、生活習慣についての考えを深め、無理せずに健康になる方法を考えるきっかけになればと思い、記事を公開しています。

浩さんの脂肪肝改善記の他の記事

blog.smart-clinic.jp

日本橋スマートクリニックについて

日本橋スマートクリニックの生活習慣病外来では、患者様に合った正しい治療計画を担当の医師と患者様とで一緒に考え、薬物療法に頼る前に、食事・運動を含めたトータルの生活習慣の改善を一緒に進めていきます。ご興味がある方は、一度当クリニック(生活習慣病外来)までご相談ください。
日中は忙しくて医療機関に通う時間がないという方も、日本橋スマートクリニックでは事前予約による待ち時間の削減に努めている他、仕事帰り・夜間や仕事の合間に受診しやすいよう夜間診療の環境整備に努めています。また、土曜日にも生活習慣病外来は診療しています(14時~16時)し、初回診療以降で症状が安定していればオンライン診療により通院の負担を削減することもできます。この機会に、ぜひご検討ください。

日本橋スマートクリニック - 禁煙外来・生活習慣病外来がある 三越前 人形町 日本橋の内科

何のために運動するのか

脂肪肝 浩さんの脂肪肝改善記
浩さんの脂肪肝改善記(14)

この記事は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていきましょう。
今回のテーマは、 脂肪肝治療において、何のために運動するのか、理由がわかってすっきりするお話です。

はじめから読む 前の記事を読む 次の記事を読む

何のために運動するのか

運動してるつもり?

f:id:smart-clinic:20170219125537p:plain

減量するにあたって、どうしても直視しなければならないのが運動量です。運動は減量にさまざまなメリットをもたらしますが、それでも浩さんは、やっぱり運動をしたくない様子。

妻の麻由美さんに運動不足を指摘されても「いや、気が向いたら週末に、軽くジョギングしてるし、大丈夫だよ」の一点張り。

最近気が向いたのは、一体いつのことだったか…。麻由美さんはつい、呆れてしまいました。

目標は消費カロリーにあらず

f:id:smart-clinic:20170219125554p:plain

そんなある日、麻由美さんが減量情報誌を持って、浩さんの前に仁王立ちしました。

「ほら、見て。あなたの今の運動量では、減量は難しいみたいよ」

仕方なしに、パラパラと雑誌をめくる浩さん。そこには、今まで浩さんが思っていたものとは違った、減量における運動の大切さが書かれていました。

問題:減量を目的とした運動量の考え方として、正しいものを選んでください

  1. 運動量は消費カロリーではなく筋肉をつけることを目安に考える
  2. 継続できなくてもいいので、激しく動くものに取り組む
  3. 取り組む運動は隙間時間にできるようなものでもよい

正解は...
運動量は消費カロリーではなく筋肉をつけることを目安に考える
継続できなくてもいいので、激しく動くものに取り組む
取り組む運動は隙間時間にできるようなものでもよい

消費カロリーよりも基礎代謝を上げることが大切

f:id:smart-clinic:20170219125724p:plain

減量における運動法のポイントは、実は消費カロリーではなく、基礎代謝にあります。

減量における運動では、基礎代謝を上げることが重要視されます。基礎代謝が上がれば、やせやすく、リバウンドしにくい体づくりができるからです。

浩さんのように、一時的に激しい運動をしているだけでは、筋肉量を増やすことができません。

筋肉量を増やし、基礎代謝を上げる運動としては、筋力運動の他に、有酸素運動や柔軟運動などが挙げられます。これまで運動に取り組んできた人であっても、消費カロリーを目標にした運動を行っている場合は、運動方法や量を見直したほうがいいかもしれません。

運動の強度にかかわらず、1度あたりに続けてできるものに取り組む

f:id:smart-clinic:20170219125738p:plain

筋肉量を増やすためには、1度あたりに継続できる運動に取り組むことが大切です。浩さんのように、気の向いた時に行うジョギングでは、筋肉量を増やすことは難しいでしょう。日常的に継続することが大事なのと同様に、1度あたりに連続で行える運動のほうが、筋肉量の増加につながります。

ジョギングを行うのであれば、短い距離でいいので、継続的に行えるようなメニューにしてみましょう。運動量は20分以上を目安に考えると、脂肪燃焼にもつなげることができます。

ちょっとした隙間時間に取り組める運動でもOK

f:id:smart-clinic:20170219125757p:plain


どうしても20分以上の運動が難しいのであれば、本を読んだり、電車に乗ったりしている間に行える、簡単なエクササイズを取り入れてみましょう。

運動は量も大切ですが、継続することに意味があります。まとまった運動量が確保できないのであれば、隙間時間を使って少しずつ体を動かし、運動量を確保するようにするとよいでしょう。

たまのジョギングから、継続できるウォーキングに変えました

f:id:smart-clinic:20170219125957p:plain

今の運動の方法と量では、減量には足りないことがわかった浩さん。麻由美さんに背中を押され、まずは近くの公園まで、週に3日のウォーキングを始めることにしました。

始めは運動を苦にしていた浩さんですが、少しずつウォーキングを楽しむことができるようになりました。

麻由美さんの思いが浩さんを動かしたようです。

まとめ

  • 減量における運動は、消費カロリーよりも基礎代謝を上げることを目標にする
  • 運動の強度にかかわらず、継続できる運動を取り入れる
  • 運動量が足りない場合は、隙間時間にできる簡単なものでも取り入れたほうがよい
浩さんの脂肪肝改善記について

浩さんの脂肪肝改善記は、脂肪肝と診断された架空の人物・浩さんのストーリーを通じて、脂肪肝の恐ろしさと治療法についてご理解いただくための読みものです。読みもの中にある問題に答えながら、脂肪肝について一緒に考えていくことで、生活習慣についての考えを深め、無理せずに健康になる方法を考えるきっかけになればと思い、記事を公開しています。

次の記事

blog.smart-clinic.jp

浩さんの脂肪肝改善記の他の記事

blog.smart-clinic.jp

日本橋スマートクリニックについて

日本橋スマートクリニックの生活習慣病外来では、患者様に合った正しい治療計画を担当の医師と患者様とで一緒に考え、薬物療法に頼る前に、食事・運動を含めたトータルの生活習慣の改善を一緒に進めていきます。ご興味がある方は、一度当クリニック(生活習慣病外来)までご相談ください。
日中は忙しくて医療機関に通う時間がないという方も、日本橋スマートクリニックでは事前予約による待ち時間の削減に努めている他、仕事帰り・夜間や仕事の合間に受診しやすいよう夜間診療の環境整備に努めています。また、土曜日にも生活習慣病外来は診療しています(14時~16時)し、初回診療以降で症状が安定していればオンライン診療により通院の負担を削減することもできます。この機会に、ぜひご検討ください。

日本橋スマートクリニック - 禁煙外来・生活習慣病外来がある 三越前 人形町 日本橋の内科