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日本橋スマートクリニック公式ブログ

禁煙・生活習慣病の治療や知識について発信しています

禁煙することによって得られる健康面でのメリット

喫煙・タバコは健康によくないとご存知の方は多いと思いますが、喫煙が原因となるのはがんの他にも、慢性閉塞肺疾患(COPD)、慢性腎臓病(CKD)、糖尿病など多くの病気があることはご存知でしょうか。
そのため、禁煙の大きなメリットの1つは色々な病気から健康な身体を保持し、快適な毎日を送れることと言えるでしょう。

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日本国内で喫煙が引き金となって発病し、死亡に至った人数は年間で13万人に上ると推定されており、高血圧や高血糖などを上回ります。タバコ対策が非常に重要であると言われている理由が分かって頂けるかと思います。
タバコが引き起こすこれらの病気を予防する為、又発症してしまった場合には重症化を防ぐ為、禁煙は非常に重要です。

発がんの最も大きな危険因子が喫煙

がんは医学が進歩し続けている現代においてもなお、完治率の低い恐ろしい病気ですが、がんを発病する最も大きな危険因子が喫煙です。がん全体の4割が喫煙が原因として寄与していることが分かっています。
特に、肺がん、喉頭がん、消化性潰瘍の場合の発症率は、全体の約7割にもなります(男性の場合)。この理由は、タバコには60種類以上の発ガン性物質が含まれており、これらの化学物質がDNAを損傷したり、体内に炎症を起こしたりして身体にダメージを与えるからです。
国際がん研究機関が公表している発がん性についての分類では、タバコはアスベストやダオキシンなどと同じ「ヒトへの発がん性を示す十分な証拠がある」というグループに分類されています。さらに、喫煙者本人だけではなく、周囲の人への悪影響もあるとしています。
慢性閉塞肺疾患(COPD)発病の最大の原因も喫煙

有害物質によって肺に炎症がおこり、呼吸がしにくくなる慢性閉塞肺疾患(COPD)は、患者の9割以上がタバコ・喫煙が原因と言われています。
慢性閉塞肺疾患(COPD)になっても喫煙を続けていれば治療の効果は上がらず、重篤な事態に繋がります。

慢性腎臓病(CKD)を重症化させる原因は喫煙

腎臓の機能が低下し、心筋梗塞や脳卒中などの心血管疾患の重大な危険因子になる慢性腎臓病(CKD)を発症する喫煙者の割合は、喫煙しない人に比べて約2倍にも上ります。
また喫煙者の場合喫煙しない人に比べて重症化する率も高い為、心血管疾患を引き起こすリスクがあります。

糖尿病の発症率と喫煙本数は比例

喫煙は、糖尿病を発症する大きな原因でもあります。タバコの喫煙本数が多いほど糖尿病を発症しやすく、喫煙者では非喫煙者の1.4倍、20本以上の喫煙者では1.6倍かかりやすいという報告があります。

すでに発症している人にとってはインスリンの吸収が十分におこなわれないため治療の効果が上がらないばかりか、腎障害をさらに悪化させて合併症を引き起こす原因ともなり、やがて慢性腎臓病(CKD)そして心血管疾患と病状が進行していきます。
命に関わる病気の予防の為、または現在の病状を悪化させない為、禁煙はとても大切です。
タバコは危険と知っていても禁煙には至らなかった方も多いのではないでしょうか。




タバコ・ニコチンは強い依存性を持っているため、自分の力だけでは依存を断ち切ることは難しいのが実情です。禁煙外来で、医師や医薬品のサポートを適切に受け、タバコへの依存を減らしていくことが禁煙成功には大切です。
日本橋スマートクリニックでは、禁煙治療・禁煙プログラムを専門とする医師がいるほか、夜間診療や事前予約で待ち時間を減らすなど、日中は忙しい方でも受診しやすい環境整備に努めています。この機会に医師と医薬品のサポートを受けて取り組む禁煙外来をご検討ください。

日本橋スマートクリニック -禁煙治療/生活習慣病等の診療・遠隔診療- – 禁煙外来・生活習慣病外来は日本橋スマートクリニック|三越前 人形町 日本橋の内科。平日は18時~20時 夜間診療、土曜も14時~16時診療